2008年12月23日火曜日

クリスマスパーティー




12月20日は杭州鐵三角のクリスマスパーティーでした。


会社の5階フロアにあるホールにて開催されました。


パーティーと言っても、飲食はなく、予選を勝ち抜いた個人やグループによる、歌や踊りの発表会のようなものです。学芸会といった感じですね。


これは、2001年より毎年開催されているとのことで、今回で8回目だそうです。


数十組の出演希望者がオーディションを受けて、当日出演できたのは18組でした。


審査員による優秀者には賞品が授与されました。


いつもながら、芸達者な若者が多いことに驚かされた次第です。


2008年11月11日火曜日

2008杭州国際マラソン







11月9日(日)は杭州国際マラソンが開催されました。



フルマラソン、ハーフマラソン、ショートマラソン13.8km、ミニマラソン6.8kmの4コースで行われました。



当日はすがすがしい秋晴れの天気で、黄龍体育センターからスタートし、西湖の周辺を回って帰ってくるというとても美しいコースに、数千人のランナーが汗を流しました。



私は、6.8キロのミニマラソンに参加し、無事完走することができました。



このミニマラソンには、遊びで出場する若者も多く、途中の観光名所では、立ち止まって記念撮影するグループや、携帯電話で音楽を鳴らしながら、ゆっくり走るカップルなど、お祭りのような感じで楽しかったです。



来年は、もっと長い距離に挑戦したいと思います。

2008年10月27日月曜日

10月25日花火大会

10月25日は杭州の花火大会がありました。
昨年は10万発の花火でしたが、今年はそれを上回る12万発の花火が打ち上げられるとのことで、とても期待しておりました。
例年、会社の屋上から見るのですが、今年はあいにくの雨で、見通しが悪く良く見えませんでした。
花火見物に来ていた当社の社員たちも残念そうでした。

取引先大会







10月18日(土)に当社(Audio-Technica HangZhou)のベンダーさんに来社していただいて、ベンダー大会を行いました。



2006年以来2年ぶりとなった今回のベンダー大会には、67社、72名の参加がありました。



audio-technicaの経営方針や、世界各地でのAT製品の活躍などを紹介し、各ベンダーさんに今後も引き続き協力をお願いしました。



また、優秀ベンダー表彰を行い、10社に対して表彰状と記念品を贈呈しました。



2008年9月23日火曜日

無車日

杭州市街地は、9月16日から22日まで自家用車の交通規制がありました。16日から21日までの期間、朝7時から夜7時まで、奇数日は車両ナンバーの末尾が奇数車のみ、偶数日は末尾が偶数(ゼロを含む)の車しか市街地に乗り入れできませんでした。また、22日は、すべての自家用車の運行が禁止されました。
公共交通機関(バス、タクシー)や自転車を使用しての移動を促進させて、交通渋滞の緩和や環境への配慮をするためだと思います。
このような交通規制は、杭州だけではなく、中国な主な都市では、時々実施されます。
期間中は、工事渋滞以外は、車の流れがスムーズでした。

話は変わりますが、9月20日(日)は朝10時から10時33分まで「防空警報」を鳴らす訓練が杭州市でありました。
同日に上海でも行われたようです。
これは、空襲警報を鳴らす訓練です。
警報を鳴らすテストだけですので、住民が何かをするということはありませんでした。
中国では、法律で定められているのだと思いますが、人が多く集まるデパートや、マンションの地下はシェルターが備えられております。

2008年5月29日木曜日

杭州は暑いです


写真は、杭州市内のある銀行さんの応接室から撮影させていただいた杭州市内の風景です。

遠くに西湖が見えますね。


杭州鐵三角科技有限公司は、5月4日から衣替えでした。

(5月1日から3日までは労働節の休日でした)

5月だけでも30度以上の日が何日あったかわからないほど、暑かったです。

これから本格的な夏がやってくるのですから、かなり覚悟が必要です。

今週は急に蒸し暑くなりましたので、エアコンを使うことが多いせいか、体調を崩す人が多くなってきています。

今年は暑いですか?と杭州の人に訊くと、「冬がとても寒かったからねぇ。」と言います。

日本人と同じようなことを言うなあと思い、思わず笑顔になりました。



2008年5月20日火曜日

聖火リレー







5月18日(日)杭州市内で北京オリンピック聖火リレーの催しがありました。



当初の計画は、杭州市内から萧山区まで広範囲で10時間をかけて実施する予定でしたが、交通渋滞を防ぐなどの理由からと思われますが、実際には3時間45分で実施されました。



朝8時に市政府をスタートし、西湖を一周し、昼前に黄龍の体育館にゴールするルートで行われました。



ルート周辺は、前日までに、歩道に鉄の柵が設けられ、警備体制が完璧に施された中での聖火リレーでした。一般の人や、企業の応援部隊など、身動き取れないほどのすごい人出でした。



今回の聖火リレーは、オリンピックへの期待と地震の被害を受けた人々の救済の呼びかけも一緒になって、いろいろな意味で、参加者や見物人の意識が盛り上がっています。



イベントは午前中で終了しましたが、午後になっても、20人から30人ぐらいの団体があちごちで、「加油!加油!(ガンバレ、ガンバレ)」と叫びながら車道を行進していく姿が見られました。



全国哀悼の日

四川省の大地震で被災された方々にお見舞い申し上げますとともに、亡くなられた方々には心より哀悼の意を表します。
昨日5月19日から5月21までの3日間は全国哀悼の日に指定され、各所にある中国国旗は半旗が翻えり、初日の19日14:28には、中国全土すべての人が、3分間の黙祷をささげました。
当社も14:28から3分間、社員全員が起立整列し、黙祷しました。屋外ではサイレンがならされ、バスも電車も、タクシーもすべての公共機関が停止し、警笛を3分間ならし続けました。
杭州駅では、待合室の人数百人が起立し、黙祷しました。
中国国内のすべてのアミューズメント施設が営業を停止し、インターネットを使用してパソコンで見るドラマや、ゲームがすべて停止しています。
テレビの放送も、ほとんどのチャンネルが、地震に関する同一の放送を行っており、別の放送をしている局も、内容は地震に関するものです。ただし、英語放送に関しては、違う内容のものでした。
現在、死者数は3万2000人、負傷者21万人、行方不明者3万9000人となっています。
本当に大変なことです。当社にも四川省とその周辺の出身者が40名おりますので、社員みんなで義援金を募り、お見舞いしました。

2008年4月1日火曜日

杭州のさくら




先日、杭州太子湾公園に桜を見に行きました。この公園には、杭州市民が数多く訪れまして、当日は遠足に来た小学生もたくさんいました。また、結婚するカップルが記念写真を撮る場所でも知られております。高級カメラを抱えて写真を撮りに着ている人も大勢来ていました。季節によって花を植え替えているそうで、今はチューリップが多く植えられていました。

2008年2月16日土曜日

大雪




今年の中国のお正月は2月7日でした。お正月前の2月2日は杭州でも30センチの雪が積もりました。この冬は、中国の中南部に50年ぶりの大雪が降って、旧正月の帰省ラッシュの時期も重なって、各交通機関が大混乱しました。中国の北部と南部をつなぐ電車やバスがストップし、帰省できない人がとても多かったようです。華南の広州駅では、50万人ぐらいの人が切符を買いたくて、並んでいたようです。上海や、この杭州では、高速道路がストップしたり、空港が閉鎖されたり、ほとんどの長距離バスと電車が運休して、帰省客と物資の流通に大きな影響がでました。


当社の社員も、半分以上の人が乗車予定のバス、電車が運休し、代わりの切符が入手できず、帰省を断念しました。本当にかわいそうでした。


中国の人にとって、お正月を家族で過ごせないということは、大変なことなのです。


私もこの旧正月前後の休暇で、杭州空港から日本に戻りましたが、実際に飛行機に乗るまで、果たして出発できるのかどうかわからない状態でしたし、飛行機に搭乗後も、滑走路の手前で、3時間じっと待って、ようやく離陸してくれました。


福井出身ですので、雪はめずらしくありませんが、こちらは、スノータイヤもありませんし、除雪体制もしっかりしておりませんので、本当にどうなるかわからないという感じでした。


でも、市街地は大雪の当日に軍隊が出動してスコップなどで除雪作業を行い、一晩できれいになり、びっくりしました。


本当に思い出に残る大雪の体験ができました。