2008年9月23日火曜日

無車日

杭州市街地は、9月16日から22日まで自家用車の交通規制がありました。16日から21日までの期間、朝7時から夜7時まで、奇数日は車両ナンバーの末尾が奇数車のみ、偶数日は末尾が偶数(ゼロを含む)の車しか市街地に乗り入れできませんでした。また、22日は、すべての自家用車の運行が禁止されました。
公共交通機関(バス、タクシー)や自転車を使用しての移動を促進させて、交通渋滞の緩和や環境への配慮をするためだと思います。
このような交通規制は、杭州だけではなく、中国な主な都市では、時々実施されます。
期間中は、工事渋滞以外は、車の流れがスムーズでした。

話は変わりますが、9月20日(日)は朝10時から10時33分まで「防空警報」を鳴らす訓練が杭州市でありました。
同日に上海でも行われたようです。
これは、空襲警報を鳴らす訓練です。
警報を鳴らすテストだけですので、住民が何かをするということはありませんでした。
中国では、法律で定められているのだと思いますが、人が多く集まるデパートや、マンションの地下はシェルターが備えられております。